ラグジュアリーブランドをマンガで表現。F.P.ジュルヌ 東京ブティック20周年記念コミックを制作
2024.05.28
F.P.ジュルヌ(F.P. Journe)は、フランソワ-ポール・ジュルヌ(François-Paul Journe)氏によって設立された高級時計ブランドです。スイスのジュネーブに本拠を構え、独自の技術革新と伝統的な製造技術を融合させた高品質の時計を製造することで知られています。
さる5月24日、ジュルヌ氏本人が来日し、東京ブティックのオープン20周年を祝うイベントが催されました。当日、集まったゲストには、記念品としてジュルヌ氏を主人公にした“オリジナルコミック”が贈られました。
東京ブティックはF.P.ジュルヌにとって世界初のブティックです。
その20周年記念品の制作にあたって同社の日本法人では「他の国のブティックでは真似のできない記念品を作りたい」「ブランド初の直営店を開いた日本ならではの表現方法であるマンガで」そんな思いから本プロジェクトがスタートしました。
ラグジュアリー・ブランドをマンガで表現するという、この異例の組み合わせに『ENGINE』と弊社コミック事業本部が協力させていただきしました。
WEB漫画誌「コミックバンチKai(カイ)」で「おひとりさまホテル」を連載中の漫画家マキヒロチさんによる描き下ろし作品を依頼。造本・装幀もブランドに相応しくハードカバーで上質な仕上がりとしました。
時計、ラグジュアリーブランドの世界感を知る「ENGINE」とマンガの幅広い表現方法を知るコミック部門との協同で実現した企画です。