本屋大賞受賞作『成瀬は天下を取りにいく』、企業・地域を巻き込む!
2024年本屋大賞を受賞し、シリーズ累計80万部を突破した話題の小説『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈 著、新潮社 刊)。
作品の舞台設定や世界観、登場人物の魅力を活用し、様々なプロモーション展開を行うことで、企業・自治体様の認知度向上、イメージアップ、そして販売促進に貢献しています。
地域活性化とのタイアップ事例:びわ湖大津観光大使
作品の舞台である滋賀県大津市では、主人公・成瀬あかりをびわ湖大津観光大使に任命し、様々な観光キャンペーンを展開しています。
大津市を案内する「京阪電車でめぐる沿線スタンプラリー」を2024年7月27日から開催するのとあわせて、成瀬をはじめ作品の登場人物のイラスト等を使用した「成瀬は天下を取りにいくラッピング電車」を8月7日から運行します。
既に開催している「成瀬と天下を取りにいくスタンプラリー(主催:滋賀県)」や、「レッツゴーミシガンキャンペーン第3弾(主催:琵琶湖汽船)」など、夏の大津は成瀬イベントが盛りだくさんです!
2025年3月9日に開催される「びわ湖マラソン2025」のメインビジュアルにも起用されました。
装画を担当された大人気イラストレーター ざしきわらし氏にびわ湖マラソンのために新イラストを描き下ろしていただきました。
飲食店とのタイアップ事例:鰻の成瀬
フランチャイズビジネスインキュベーション株式会社様が全国展開する鰻料理専門店「鰻の成瀬」では、作品名と共通する「成瀬」のつながりを活かし、コラボキャンペーンを2024年7月25日から8月30日まで実施します。
会計時に合言葉を伝えることで、描き下ろしのオリジナルステッカーを配布。小説の表紙も担当されたイラストレーターざしきわらしさんの書き下ろし作品で、「鰻の成瀬でアルバイト中の成瀬あかり」をイメージしてデザインしたものです。
これらの事例は、作品の世界観を共有することで、観光客誘致や地域活性化、認知度向上や販売促進といった課題解決を実現できることを示しています。
新潮社は、今後も魅力的なコンテンツを通して、企業・自治体との共創による新たな価値創造を目指します。